コラム【ストレッチ】
こんにちは!
トライズ明石店です✨✨
近年、一般的に耳にするようになった『ストレッチ』
ストレッチもトレーニング同様、やり方は目的によって異なります。
ストレッチ効果に求めるものは、やはり柔軟性を高めること!という方は多いのではないでしょうか?
結果はその通りで、柔軟性が高まる→関節可動域が広がる
更に言えば、可動域が広がる→発揮できる筋力が高まったり、怪我予防にも繋がります。
さて、ではその『ストレッチ』
イテテテ…(:_;)と言いながら強く行うのがいいのでしょうか??
そのような質問をいただく事があるので、メカニズムとストレッチを行う注意点について☟☟☟
一体、ストレッチをしている時に体の中で何が起こっているのでしょうか...?
体が”痛み”を感じると、自律神経の交感神経が優位に働き、筋肉の収縮(緊張)が起こります。
これはヒトの防衛反応で自然なことです。
よって、痛みを感じない程度に行うことがポイントとなります☝
筋肉は伸ばされると、その伸張具合を察知し”反射”として脳を介さず筋収縮を起こします。
これは防衛反応、姿勢反射の1つで、伸張反射といいます。
”反射”は言葉通り、本人の意思とは別の反応なので、ストレッチはこの”反射”を起こさないように行うのが理想的ですね。
あと1点、気にしておきたいのが温度。
筋肉(筋線維)を包む膜(筋膜)や、筋線維の間にはコラーゲンが存在しています。
コラーゲンの状態が筋肉の柔軟性に大きく影響しています。
筋肉の温度が高まると、コラーゲンも柔らかい状態に変化します。
そうすると弱い力でも、筋肉はスッと伸びることができるのです🎵
特に冬のような外気温が低い時は、筋肉が緊張(収縮)し熱の発生量を増やそうと働きだします。
ストレッチを行うタイミングは、体の冷えている起床時よりも日中、少しウォーミングアップやお風呂上り等で体が温まってから行うのが理想的です。
①脱力した状態で痛みを感じない程度に行うこと。
②体が温まっている状態のときに行うこと。
是非、お風呂上りにストレッチ⭐トレーニング後にストレッチ⭐を習慣にしてみてください🎵
トライズ明石店では、筋膜リリースに使うマッサージローラーやストレッチポールを準備しています!
どうぞご自由にご利用下さいね🎵
目指せ!柔らかくしなやかで強靭な肉体👍!!